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2021年1月31日日曜日

大腸内視鏡検査にいってきました。

 40歳以降から健康診断に追加される大腸がん検診。

この『検便』の判定に引っ掛かると、次に控えているのが『下部消化器官内視鏡検査(大腸カメラ』です。


健康診断の判定で『要精密検査』なんて結果が出たら、「え!癌なの!?😱」って心配になりますよね。

私は2回受けていますが、1回目は良性ポリープの除去で、2回目は経過観察の為でした。

不安になりやすい初心者さんの一助になればと、体験談を綴っておこうと思います。


大腸内視鏡検査は「癌かもしれない」と憂鬱な上に、受診までの下準備がちょっとしんどい検診です💦

どうしてもシモの話💩が多めになりますので、ご容赦ください😅





検便判定要素の『便潜血陽性』とは?

検便での判定基準は「便に血が混じっているか否か」になります。

大腸内で出血があるかないかを調べているわけですね。

食べ物が消化されカスとなって腸内を通過する際、腸壁にがん腫瘍やポリープがあれば、引っ掛かって擦れたりで出血するため、便潜血陽性反応は大腸癌の指標となるそうです。

しかし、腸壁が炎症を起こしていたり、痔だったりと、別の要因で出血している可能性もあるので、陽性=癌とは限りません。

よって、内視鏡での視認が出来る精密検査が必要になるわけです。


『下部消化器官内視鏡検査』ってどんな検査?

医療用のファイバースコープで大腸内をリアルタイムで視認する検査です。

ポリープ等が発見された場合、その場で切除できます。

ただしカメラは尻から入れる🍑

ワタクシ、なかなかイケメンの先生が担当になってしまって、ちょっとチベットスナギツネ的な目になりましたとも。先生側が慣れっこだってわかってますけどね。そういう問題じゃないの🦊


麻酔の有無を選べる

これは受診する病院にもよるのかもしれませんが、意識のある状態で挑むか、ほぼ眠ってしまうくらいまで意識低下させる鎮静剤を施すかを、選択出来ます。

私は母から「意識がある状態だと痛かった」と聞いていたので、セデーションと呼ばれる鎮静剤投入を選択致しました。

効き目に個人差があるようですが、自分は点滴に投与開始され始めてから1分しないくらいでスコンと寝ちゃいました。そして施術中まったく記憶がなく、無痛で終了。寝汚いのかしら💦

デメリットは、検査後、完全に覚めるまで病院に足止めされるので拘束時間が長くなるのと、当日の車や自転車の運転を禁止される事でしょうか。

あと、こちらの処置は100万人に7.6人の死亡例が発生しているそうで、『もしもそのまま永眠しちゃったらゴメンね🙏』といった趣旨の書類に一筆書かされます😅


前日準備

腸壁をカメラで確認する為に、腸内を綺麗しなければなりません。

というわけで、まずは食事制限が入ります。受信する医療機関によって違うと思われますが、私が受けた病院では前日の朝ごはんから制限スタート。

ひもじい…。素うどんと卵粥で乗り切りました。

水分はたくさん摂取することを推奨されます。

20時までに夕食を済ませたあと、下剤を飲み始めます。

写真を撮り忘れましたが、『ピスコルファーナトリウム』という目薬みたいな容器に入った液体2本分を、コップ一杯の水に入れて服用しました。

その後、就寝前に『センノシド』という錠剤を2錠服用します。


受診1回目(1年半前の夏)は、この時点で排便が始まっていたのですが、2回目(今回)はウンともスンとも言わず、大変不安なまま就寝しました😨


当日準備(自宅)

犬の散歩に行かねばならぬため、朝5時30分に起床。

1回目の時は、前夜の時点でスッキリしていたので何事もありませんでした。

2回目は、ここで激しい腹痛と頭痛と嘔吐感が一気に押し寄せてきて冷や汗が止まらず、トイレから出てはストーブ前の床に身を投げ出してのたうち回るのを数回繰り返す羽目に!😵

「下痢による激しい腹痛・体調不良等がありましたら救急外来へ電話を」という事前のレクチャーがあったので、正直ヤベーんじゃないかと覚悟したのですが、出すもの出し切ったらケロっと治りました。まあそんなものよね😅

ただ、パジャマと羽織っていたフリーズは、絞れるんじゃないかというほどの冷や汗でグッショリ濡れたので、ビビりながら水分補給しました。



8時30分から洗腸剤『マグコロールP』を飲み始めます。

もとから粉末が入った容器に水を足して、溶液を作ります。



いざ尋常に1800㏄1時間一本勝負!

これが本当にキツイ!ゆっくりのんでねとか書いてあるけど、ゆっくり飲んでたら絶対間に合わない!

よりによって苦手なスポーツ飲料味なので、終盤戦はえずきながらなんとか飲み切りました🙊

その後、お腹の中が綺麗になるまでトイレを繰り返して落ち着くまで1時間半くらい掛かりました。


いざ検査

14時からの開始予定の為、施術30分前に病院入りします。

入院になっても良いように、お泊りグッズを持ち込みます。

ところが、出発前にトラブル発生💦

ツイてない事に、予定日前倒しで生理が始まってしまいました😱

検査申し込み時の事前説明で生理でも施術出来る事は確認済みだったので、念の為タンポンを持参で病院へ。

看護師さんに相談すると、「施術は出来るが、経血と手術による出血の見分けがつき難くなるのは困る」そうです。

出血量が多い場合はタンポンを使用するそうですが、今回はまだほとんど出血していない状態だったので、こちら↓で乗り切りました。


売店で検査用紙パンツ(尻部分が割れるトランクスといった感じ)を購入し、手術着に着替えて、問診を受けながら生理食塩水の点滴を受けます。

診察台に横向きに寝そべり、点滴に鎮静剤の導入を開始、尻に冷たいゼリーを塗られてヒョッ!ってなったところで意識が途絶えました。


日帰りor一泊入院

1回目の時はポリープを発見、その場で切除となった為、一泊入院となりました。

夕方、気が付いたら病室に搬入されていました。

うすらぼんやり車椅子からベッドへ移動されたような記憶が蘇ります。

大女なので、移動はさぞ大変だったことでしょう🙏💦

翌朝、消化の良さそうなおかゆと卵スープ等の朝食(なかなか美味しかった)を頂いて、イケメン先生の回診後、お昼頃には精算して退院となりました。

お腹の中に傷がある状態ですので、1週間は激しい運動等を避けて、排便の際は出血のチェックをするようにと言い渡されました。


2回目の時は、再発もなく無事終了という事で日帰りです。

16時頃に休憩用ベッドで目が覚めました。大女なので以下略🙏

まっすぐ歩けるかどうかを確認して、精算して帰宅です。

ちょっとふらつきましたので、やはり自転車等は危険ですね。電車で帰りました。

帰宅後に出血がないか経過観察するように言われましたが、生理なのでわからんですな💦

特に問題はなさそうでした。


1回目も2回目も、一週間後くらいに先生から如何にもモツって感じの大腸内の写真を見せられつつ説明を受けました。


まとめ

検便で引っ掛かったからといって、かならず癌であるという事ではありません。
ただし、内視鏡検査によってポリープが発見されて切除した場合、それが良性であっても、翌年は経過観察の為に内視鏡検査を受けるべきだそうです。
そして、その後は3年置きを目安に、内視鏡検査を受けるようにと言い渡されております😂

施術自体はセデーションを選べば(体感的に)一瞬で終わるけれど、事前準備がしんどい下部消化器官内視鏡検査。
受診は憂鬱ですが、コロナの流行により健康であることの有難みをひしひしと感じる昨今ですので、『いのちだいじに』を合言葉に頑張って乗り切りましょう!

最後に、大変な時期だというのに明るく親切に対応して下さいました医療従事者の皆様方に御礼申し上げます🙇
尻🍑関係とかリスク高すぎですよね。本当に申し訳ないやらありがたいやら💦

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