先日たくさん作ったジンジャーシロップ。
新生姜500g分の生姜煮が副産物として出来上がってしまいました。
スパイスを使ってしまったので、生姜のつくだ煮には向きません。
お菓子作りにどんどん使ってしまいましょうというわけで、何種類かマフィンを焼いてみました。
基本の材料(直径7㎝のマフィン型6個分)
城川朝さん著「いつでもマフィン」に掲載されている分量を参考にしつつ、自分流にアレンジしています。
・薄力粉(クーヘン粉) 125g
・ベーキングパウダー 小さじ3/4
・ベーキングソーダ(重曹) 小さじ1/4
・シナモンパウダー 小さじ1/2
・サラダオイル 25cc
・砂糖 40g
・卵 1個
・ヨーグルト+牛乳 25cc
・生姜煮(みじん切り) 40g
※電気オーブン余熱180度 → 170度で30分焼成
メープルジンジャーブレッドマフィン
カップ&ソーサー:中村かおりさん
材料変更点
・砂糖 → メープルシュガー
・オイル → 無塩発酵バター50g
程よく膨らみ、ひび割れも理想的に焼き上がりました。
オーブンからメープルの香りが漂って、幸せな気分になります。
生姜との相性も良かったのですが、一日経過すると重曹のにおいが少し気になりました。
・砂糖 → 沖縄産黒砂糖(粉末タイプ)
・ベーキングパウダー → 小さじ1と1/2
・ベーキングソーダ(重曹) → 0g
重曹のにおいが好きじゃなかったので、ベーキングパウダーを増量して対応してみました。
膨らみ加減はバッチリ。割れ目も綺麗です。
普段マフィンをオイルで作ると、翌日以降オイルのにおいが少し鼻につくのですが、生姜の香りが相殺してくれて、リベイクで美味しく頂けました。
アップルシナモンジンジャーブレッドマフィン
鳥のプレート:ウィルジニアカーサ
材料変更点
・砂糖 → ブラウンシュガー35g
・オイル → 無塩発酵バター50g
・ベーキングパウダー → 小さじ1と1/2
・ベーキングソーダ(重曹) → 0g
・シナモンパウダー → 小さじ3/4
・ドライアップル(ダイス)50g
・ニッカアップルワイン 大さじ2
ドライアップルをアップルワインで戻したものを追加しました。
ドライアップルに砂糖がまぶされていたので、ブラウンシュガーの量を減らしています。
これは大成功で、とっても美味しかったです。
欲を言えば、林檎が沈みすぎてしまったので、一部は後から乗せるようにした方が良いかも。
煮林檎でも良さそうですね。